Septeni Engineer's Blog

セプテーニエンジニアが綴る技術ブログ

9/11に初めて登壇しました

こんにちは、たかこです。
社内でジョブチェンジしてScalaエンジニアになりました。

9/11に初めて登壇していて、登壇までの個人の流れを書きます。

会社として参加記事は @takashima0411 さんが書いてくれた、こちらをどうぞ。
Scala関西Summit2017に参加してきました! - Septeni Engineer's Blog

そもそもどうして発表しようと思ったのか。

社内でScala関西に参加する出張者を公募するチャットが流れていたのを見て、
下記の2点の理由で応募しようと思いました。
1. Scalaのイベントに参加して、色々社外でもScalaのことを学んでみたいと思った
2. 地元が和歌山なので大阪で務めている友達が多く久々に会えるなあと思った

ただ、この時点でScalaを学んで2ヶ月もたってなくて、わかるセッションがあるのか不安でした。
外部のScala講師の方に、私でもわかるレベルのものもあるのか確認して、
社内でも倍率高いんですと雑談していると
「発表者になれば大胸はっていけますよ」と言われ「確かに」と思って発表を申し込みました。

資料作成

8月中旬ぐらいから資料を作成して月末に参加者で社内練習会 + フィードバックをやりました。
社内のうちはマサカリ投げるよーと、たくさんご指摘いただきました。
その中で1番響いたのは、
Scalaを4ヶ月 *しか* やってないのではない、4ヶ月 ** やっているんだよ。」
という言葉で、資料の構成を作り直しました。

その間、最初からずっとレビューし続けてくれた
@morizo999 さんと @paralleltoさんには頭が上がりません。
いつも本当にありがとうございます。
(発表が終わってから、みんなでスタバのラテを楽しく飲みました)

登壇してみて

結果からいうと、時間が足りるか焦って、早めに終わってしまいました。
だめだったと思っているのは下記2点です。
1. 事前の練習では20分少し超えるぐらいだと思っていて、その20分に質疑応答が含まれていると思ってなかった。
2. ↑の原因で、早めに終わらさなきゃとすごく焦ってしまった。

次回がもしあれば、ちゃんと事前に確認して練習通りゆっくり話せるようにするか、
焦りを考慮してもう少し長めのスライドを作るようにします。

アンケート結果を見て

概ね満足していただけたようで、すごく嬉しかったです。
同時に勇気を出して挑戦してみて良かったなぁと思いました。

最後に

本当に社内・外を含めたくさんの方に助けていただきました。
ありがとうございました!

日本語とScalaでプロダクトを作る

LoLの世界大会から目が離せない高嶋(@takashima0411)です。
SKTvsRNGはあまりに熱い展開でした。
話は変わりますが、この度短命で規模の小さいプロダクトを作成する機会に恵まれたので、
普段は英語でコードを書いているところを日本語でコードを書いてみました。
とは言えすべてを日本語にしたわけではなく、DDDを意識し、ドメインモデルに相当しそうなとこだけ日本語にしました。
以下その感想をまとめてみました。
(注意: 筆者の英語力は英語ドキュメントなら辞書を引きながらなんとなく読める程度です)

環境

今回の開発環境は以下のような感じです。

  • 開発用マシン: MacOSX
  • IDE: IntelliJ 2017.3
  • 言語: Scala 2.12
  • ビルドOS: AmazonLinux (latest docker image)

ハマリポイント

弊社では現在CIにgitlabを導入試験中です。
gitlabからビルドさせるためにDockerを利用するのですが、ここでは少し注意が必要です。
AmazonLinuxのDockerイメージのlocaleに「ja_JP.utf8」が含まれていません。
なので入れてやらないとビルドが出来ないのでご注意ください。
今回はサボってyum updateで対応しました。
ちなみにエラーメッセージは以下のように日本語になっている部分が「????」となって表示されます。

/builds/Hoge/project/routes: 5: Compilation error[')' expected but '?' found]
GET      /fuga/     controller.Controller.index(????, ??????)

良かった点

変数名で迷わない

例えばSeqfilterした後、英語が堪能ではない僕は説明的な変数名を付けるのが下手なので甘えてfilteredとしたり、
そもそも変数にしなくても良いようにひねったり、できるだけ短い変数名にしてお茶を濁すことがあります。
言うまでもないですが、これはあまり褒められたものではありませんよね?
filteredという名前は後から見返したときに「filter」してんのは見りゃわかるんだよ!!!!ってなりますよね。
そうではなく、filterした後のSeqが何を表しているかなどがすっきりかけて快適でした。

POと同じ言葉を使える

今回はスピード優先であることもあり厳密にはPOと言葉の統一をできなかったのでここは感想です。
DDDではPOや顧客を始め業務に関わる人々がが話す言葉に耳を傾け、同じ言葉を用い、彼らと開発者の間で無駄な翻訳が発生しないようにすることが大事だとされています。
しかし、英語でプログラムを書いてしまった場合、POが日本人である限り絶対に日本語から英語への翻訳が発生してしまいます。
僕のように英語が堪能でない人が間に入った場合はそれはもう最悪で非常に小さいボキャブラリーからそれっぽい単語を選んでいくことになります。
本来必要であった意味が抜け落ち、POが見てももはや意味不明な物体が出来上がります。
さらにはPOに英語でいうとこれなんですかね?とかいい始めPOの仕事まで増えて本当に酷い感じですよね?
しかし、ドメイン周りだけでも日本語に統一すればそういった心配は一切なくなります。 普段はPOと一緒に言葉を決定していって、コード上の表現用の英語の対応表を用意したりしていますが、
後者のコストをなくすことが出来たらうれしいですね。

よくなかった点

拭えない違和感

今までやってこなかっただけに日本語の出現には違和感があります。
しかもScalaシンタックスでは英語が使われるため英語と日本語が混在するため強い意思がなければ全部英語にしたほうが良いと感じそうです。

IDEの操作性

日本語で入力する際に入力を切り替えることになりますが、結構な頻度で切り替えることになるので割りと面倒です。

Ubuntuとの相性

僕の設定不足もありますが、あまり相性がよくありません。
例えばIntelliJCtrl + Nでクラス名を検索する際に日本語が入っていると文字化けして□が表示されてしまうなど。
なおMacOSXでは特に問題ありません。(日本語設定で使ってる分には)

ビルドでハマる

基本的にはLANGなどを適切に設定しておけば問題ありませんが、場合によってはハマリポイントのように問題が発生する可能性があります。

まとめ

総合的に見ると多少面倒な部分もありますが、慣れれば解決する範囲ではないかと思います。
英語が堪能ではない僕にとっては変数名やクラス名で迷うポイントは減ったように感じます。
メンバーが日本人ばかりで、将来的にも日本語が扱えないメンバーが入る予定がなければいい選択肢になるのではないでしょうか?

Eコマースサイトを作るチーム研修を受けました

はじめに

こんにちは、2017年BNの張です。

四月からセプテーニ・オリジナルに入社しました。

入社してから半年も経ち、毎日充実した研修生活を送っています。

色々な研修がありましたが、その中でも2ヶ月で行ったチーム開発について書きたいと思います。

チームメンバーは新卒3名、それぞれに先輩のメンターがついてPOも別でいます。

開発内容 - Eコマースサイトを作る

チーム開発の課題は、Eコマースサイトを作ることでした。あらかじめ最低限の要求(ストーリー)が用意されていましたが、フレームワークアーキテクチャなど、どのように開発を進めるのかは全部自分たちで決めました。

目標は「2ヶ月でとにかく動くものを作る」でした。

最初心配していたこ

  • Scalaの研修が終わったばかりなのに、ちゃんとプロジェクトでScalaを書けるのかが心配でした。

  • PlayFrameworkの使い方がわかりませんでした(そもそもフレームワークに触れたことがほとんどない)。

  • 開発の経験がないので、全く土台のない状態で一からどうプロジェクトを始めればよいのかが想像できませんでした。

  • チームワークなので、うまく進めるのか、自分がやっている作業が時間内に終わらせることができるかどうかが心配でした。

開発準備

  • 開発に入る前

PlayFrameworkの勉強を一週間かけてやりました。主にDocumentを読みながら、サンプルコードを読んで、手を使って実際に動けるものを作ってみました。

BootstrapのDocumentも読んで、Viewをどうやって作っていくかを学びました。

  • 全体的なプランニング

三人で初めてのチームミーティングを開きました。

やり方はほとんど経験の一番ある人が決めてくれました。(PlayFrameworkを使うや、Viewの方はBootStrapを使うなど)。POと定期的に相談することで、アドバイスなどをもらいました。

開発の流れ

  • 設計

  • チケットの追加:ストーリを分析し、チケットを追加し、サブタスクを作りました。

  • 画面の設計:実際にどんな画面を作っていくのを決めます。紙に書いて、POにみてもらって確認してもいました。

  • データーベースの設計:テーブルを全部羅列し、テーブルの内容まで決めました。

  • 見積もり:一つ一つのチケットにどのくらい時間がかかるのかを見積もり、プロジェクト完了までにかかる時間を予測して計画を立てました (全てやると8月21日に終わり、省エネプランなら8月14日に終わる予定でした。予定通りでしたらちょうど8月中旬に終わりそうでした)。

  • スプリント決めとタスクの振り分け

タスクの重さを整理してから、スプリントも決めました。今回のスプリントはほとんど一週間を1イテレーションとしました。(コーディングとレビュー、レビュー修正の時間も含まれてます)

一つのスプリントが終わり、次に入る前にミーティングをし、振り分けをします。振り分けは、機能や内容に合わせてタスクを振り分けていきます。

  • コーディング開始

  • 最初の作業:自分は最初にViewの部分を触りました。BootStrapのDocumentを読みながら、最初はサイトのヘッダーを作りました。しかし、それはViewの部分だけで、実際にデーターベースコントローラの部分は触っていません。

  • 未経験の作業に入る:一つの機能を全部やらないとこの研修の意味もないと思い、商品部分の機能をやってみました。まずは商品の登録機能でした。まずPlayFrameworkのサンプルコードを読んで実際に書いてみることから始めました。動くまでは色々なエラーが出てきて、最初はどこから手をつけていけばよいのかわかりませんでした。メンターさんに助けてもらい、エラーの原因を一緒に探し出し、直しました。そのあとは商品の編集、削除など、それに商品カテゴリーに関する機能も実装しました。作業を進めるにつれてだんだんと理解が深まり、より早く実装ができるようになりました。自信がつき、不安が少し消えました。それからは新しいスプリントに入り、自分は商品名とカテゴリーで商品を検索する機能の実装をしました。そこまで割と順調でした。

  • 二人のチームになった:8月中旬にメンバーの一人が先に配属され、残った一つのスプリントは二人でやることになりました。リーダーが抜けてしまったので、また不安になりました。残った機能は主にメッセージ機能と、購入する時にポイントを使用する機能でした。自分はメッセージ機能をやりました。メッセージはアプリケーション内で完結する機能だったので、これまでに得た知識を生かすことで案外早く実装を終えることができました。そのあとは色々バグを探し出し、直したりバックログのチケットをやりました。最後の発表は順調でした。

躓いたこ

  • Documentを読んでも実際に書かないとわからないことが多かったです。

  • チケットのやり方のイメージがなかなかつかなかったです。

  • パラメータの数が多くて、途中書き忘れがちで、エラーが出てきます。

  • エラー処理の種類が多くて、どのようにViewにうまく表示させるのに工夫しました。

どのように解決したのか

自分の場合、要するには勉強すること、サンプルコード読むこと、自分で調べること、人に聞くことです。うまくやっていくためには勉強することが必要で、勉強する方法も重要です。時間が少ないため、サンプルコード読むのが一番早いと思います。サンプルコードを読み、真似しながらやっていくと割とスムーズでした。もちろんそのあと、なぜそうなるのかを説明できるように勉強する必要もあります。エラーが出る時は、直接に聞くと早いと思いましたので、メンターさんにエラーの解決法を教えてもらいました。結果、自分もエラーを解決することができるようになりました。

開発で学んだこと

  • やる前に設計をちゃんとやる:今回の開発でスムーズに進めることができたのは、きちんと設計を行ってからコーディングに入ったおかげだと思います。

  • プログラミングスキル:学んだScalaの知識は応用できてよかったと思います。それに、昔はコードの書き方や命名規則など全然気にしていなかったのですが、今回のチーム開発を通し、「分かりやすいコードを書く」を意識しながら書きました。これから、綺麗なコードが書けるように頑張っていきたいと思います。

  • 他人の力を借りること:時間は有限です。今回は他人に聞かずに長時間自分で調べたりして、失敗してしまう経験がありました。もちろん自分が考えて調べるのが非常に重要ですが、時間を浪費するより先輩に聞いた方がいいと思います。

感想

大変な二ヶ月でしたが、貴重な経験をすることができて本当によかったと思います。

未経験の作業ですが、なんとか勉強してから完成できましたので、少しでも達成感を感じました。

確かにコミュニケーション不足やわかっていないことを共有できていなかったという色々な問題点もありましたが、今後の作業で注意できると思います。今回の開発から学んだこと、少しでも身につけたスキルなど、今後の開発で活用できればと思います。

新人研修を終えた新人が研修について書きました

みなさんこんにちは。今年の4月に入社した米田です。

今回は私が入社してからつい最近終えたばかりの新人研修についての紹介と感想を投稿したいと思います。弊社に新卒入社を考えている方は読んで参考にして頂けると幸いです。 研修について紹介する前に、初めましての軽い自己紹介をしたいと思います。

自己紹介

  • 氏名:米田 暦紀(ヨネダ トシキ)

  • 大学:立命館大学情報理工学部

  • 入社直後の技術レベル

    • Java, C, C++,を大学で成績が中間レベル(課題の基本問題はやるけど応用は頑張った形跡だけ見せる(笑))
    • htmlは見てなんとなくやりたいことがわかる
    • フレームワーク経験もほぼなし, チーム開発経験なし

ざっとこんな感じです。はい、わりかし素人です(笑)。正直エンジニアになるのも迷うレベルでした。情報系の学部に入学したものの、最初のC言語の講義で挫折。ポインタでさえ意味不明なのにポインタのポインタ・・・・・はい? って感じでしたね。あの時は本当にきつかった。そんな私ですがなぜか成績も少しずつ上がり、無事卒業し、紆余曲折あって、このセプテーニ・オリジナルに入社しました。私の簡単な自己紹介はこの辺にして弊社の新人研修について書いていここうと思います。

新人研修について

弊社の研修の目標が『早期戦力化』のため、実務で必要なスキルを身につける為に色々な研修があります。インターネットやシステムなどのWebに関わる基礎部分を理解するための研修を始め、アプリケーションに必要不可欠なデータベースについての基礎を固める研修、チーム開発で弊社が採用しているスクラムを学ぶ研修、他にも麻植さんによるScala研修、インフラ関連の研修などなど、手厚い研修があります。それらを終えた後、チームで一つのアプリケーションを作るチーム開発研修を行い新人研修を終えるというのが流れです。

ここでは最後のチーム開発研修について自分が困ったこと、学べてよかったことを書いていきたいと思います。

チーム開発研修について

先にも書きましたがこの研修ではチームで一つのアプリケーションを作成します。今回、メンバーは私を含め3人、期間が1ヶ月、お題は『要件を落とし込んだECサイトを作ること』でした。書き方が意味深ですが、要するに『自分勝手に想像でECサイトを作るのではなくちゃんと要望を聞き出し、それに沿って作り、時には自分からも提案しながら作ってください』ってことです。実務での動き方を意識した研修でもあるようです。 

ECサイトを作るにあたって

チーム開発でのことを書く前に、技術要素について紹介したいと思います。

ざっとこんな感じです。twirlはPlay Frameworkに備え付けられているテンプレートエンジンです。 読み方は色々あるようですが私はトュアル派です。

チーム開発研修 序盤

序盤はどんなECサイトを求めているのかを聞きつつ、自分たちでプログラムの構成を考えていきました。しかしここで早くも問題がありました。Play Framework知らない問題。メンバー全員ががPlay Frameworkを使ったことがなかったんです。なので要望を聞き出しつつ、プログラム構成を考えつつ、Playの勉強(ドキュメント読んでサンプルコード書きまくる)、このサイクルを2週間弱こなしました(笑)。そのおかげで最初はなんで動いているのかわからなかった状態から、なんとか動かせれるものを作れそうかな?ぐらいまでは持っていきました。

中盤

やっと開発をスタートし、順調に行くと思いきやまた問題が発生しました。書きたいことが書けない問題。Scala研修(麻植さんの講義)をこなしたにも関わらず少し複雑なコードになった途端、うまくかけない、エラー祭りでした。研修で結構な難しさの課題を解いてきたと思っていただけに、これはショックでした。原因は完全に実力不足。研修で学んだことはわかっているけど使いこなすレベルになってはないことを痛感しました。データベースのセッションは本当に時間かかった。この時は研修の時に書きまくったノートとScalaコップ本、グーグル先生をフル活用してなんとかメンバーに迷惑をかけないよう必死でした(笑)。そんなこんなで頑張ってさらに2週間が経った頃にメンバーの1人が早抜けしました(優秀すぎた)。

終盤

メンバーが2人になってタスクもコードの量も増えました。ですが自分がコードを書く範囲が多くなることで機能の1つを丸々担当することもあり、出来上がった時はめちゃくちゃ嬉しい。これがモチベーションになりストレスを感じることはありませんでした。結果、ECサイトが完成したのは始めてから2ヶ月弱かかりました。期限はメンバーが減ったこともあり伸ばしてもらいました。終わった時は素直に嬉しかったです。疲れてないと思っていたんですけどその日はめっちゃ寝ました(笑)。

研修を終えての感想と意気込み

まず学べてよかったところが多かったこと。Play Frameworkについてじっくりと知ることができたし、研修で習ってきたこと全てを使ったので学んできたことが一本につながった感じでした。チームで動くことでの立ち回り方も知れたし、自分以外のコードを責任を持って見ることも少なかったので勉強になりました。何より自分がどの程度の実力でどれくらいチームに貢献できるのかがわかったのが大きいと感じています。やはり自分の実力を正しく認識できないと事故の元になるのことを学んだので(笑)。あと新人研修を終えて、最初の自分から比べて明らかに成長していると実感して嬉しいです。 これからの意気込みとして、新人研修で学んだ数々の知識、歯がゆい思い、コードを書く楽しさを初心として忘れずにこれからも頑張ってエンジニアしていきたいと思う次第です。これからも米田をよろしくお願いします。

新卒研修を受けて

こんにちは、新卒の永倉です。
今回はセプテーニ・オリジナルの新卒研修の内容を個人の感想も含めていくつか紹介したいと思います。

Scala研修

Scala研修は外部講師として麻植さん(@OE_uia)が担当してくださいました。

私の研修が始まる前のScalaに関する知識は、
Scalaスケーラブルプログラミング第3版(以下コップ本と省略する)をある程度読んだことがあるが、
ところどころ読み飛ばしていたり、理解できていない部分があるぐらいでした。

研修内容

具体的な研修は以下のような形で行われました。

  • コップ本に沿って講義が行われる

    講義中には、適宜追加の説明や、資料の紹介、
    REPLを使って実際にコードを実行しながら動作を確認することもありました。

  • 講義の後に、演習課題に取り組み、講義で学んだことを確認する。

    最初の方の演習課題は、大して時間もかからずに、解けるものが多かったです。
    ただ研修の後半の方の課題は型クラスについてなどそれなりに時間のかかるものもありました。

  • 課題を提出しレビューしていただく

  • 講義中や課題提出時に質問をさせていただく

    講義、演習共にScalaの知識をつけるための助けになりましたが、
    質問をたくさんできたのが個人的には最も大きな収穫だったと思っています。
    質問への返答はもちろんのこと、
    質問する内容を整理している間に自分の理解が明確になったりと得るものが多かったです。

感想

研修によって自分でコップ本を読んでいる際には、
理解が曖昧であった暗黙の型変換や変位指定アノテーションなどについて
かなり理解できるようになりました。
またコップ本に載っていないことも教えていただきました。
まだ途中までしか読めていませんが、
研修中におすすめされた「Scala関数型デザイン&プログラミング」を読む際にも
今回の研修で学んだことは助けになっています。

データベース基礎

DB自体を使ったことはありましたが、
パフォーマンスの良いSQLの書き方やトランザクション
DBMSアーキテクチャーなどはほとんど知りませんでした。

研修内容

研修では、DBMSアーキテクチャから始まり、トランザクションや実行計画などを学びました。

  • トランザクション

    トランザクション処理に求められる特性であるACID特性を学び、
    さらにトランザクションの知識を深めるために、4種類あるトランザクション分離レベルや
    「ダーティーリード」などトランザクション中に起こりうる現象についても
    MySQLで実際に試しつつ学びました。

  • SQLのパフォーマンス

    まずクエリ処理の流れについての話があり
    その中でパーサやオプティマイザの役割についての説明がされました。
    また、実行計画は統計情報を元に作られるので統計情報が更新されていないと
    適切な実行計画が作られない場合があるといった注意点の説明もありました。
    その後、サンプルのデータセットを使って実際に実行計画を読み解く演習を行いました。

感想

データベースの内部でどんなことが起きているのか全く知らなかったので勉強になりました。
データベースの知識は今後も必要になるので理解を深めていきたいです。

TDD研修

TDD研修を受ける前は、TDDに対して、
「テストを先に書く」開発手法ぐらいにしか認識していませんでした。

研修内容

研修では、まずTDDについての講義が少しあり、
そのあとに実際にペアプロで課題をTDDの形で解いていきました。
テストライブラリはSpecs2を使いました。

課題を解いていく中で、TDDのサイクル

  • 失敗するテスト書く
  • そのテストが通るように実装する
  • テストが通る状態のままリファクタリングをする

の流れを意識して進めていきました。

感想
  • テストがあるとリファクタリングをするときに安心感がある
  • 短いサイクルで進めていくのでエラーが出た時にどこが原因か特定しやすい
  • テストケースを漏れなく導出するのは難しい
  • テストコードを書くためにも知識やスキルが必要
  • 動くテストを元にしてリファクタリングをするのも学習やスキルが必要
チーム開発研修

チーム開発は同期が書いてくれると思うので短めに

私は、チーム開発はほとんど未経験でした。
これまで、チーム開発といえばアルバイト先で少しの間、
2人で開発したぐらいしか経験がありませんでした。

チーム開発研修は成功というより失敗や反省の方が大きかったです。
例をあげるとすれば以下のような点がありました。

  • チーム内での認識を合わせるのが難しい
  • チームの他の人の進捗がわかりづらい、どの程度まで進んでいるかわからないとフォローもしづらい
  • ストーリーを元に自分以外にもわかりやすいようにタスクを分けるのが難しい

実際にチームへ配属になる前に、失敗できたのはよかったかなと
思う反面、もう少しうまくできたのではないかという後悔もある結果でした。

終わりに

研修で学んだことを生かしつつ、これからも頑張りたいと思います。

2泊3日の開発合宿に行ってきました! in 湯河原

こんにちは、広幡です。
残暑が厳しい中、いかがお過ごしでしょうか?
私は引きこもってクーラーガンガンきかせてアトリエシリーズやりこんでます。

そんな中、湯河原に開発チーム20人ほどで2泊3日の開発合宿に行ってきました!
しかも平日の業務時間内で! f:id:t_hirohata:20170919203919j:plain

背景

実は今回が初めてではなく、半年前ほどにも開発合宿に行ってました。 labs.septeni.co.jp

前回の開発合宿で、

  • 参加者の満足度が高く社内交流が深まった
  • データ分析基盤作成などの現在の業務に繋がる成果が上げられた

という成果が出たので、今回は業務に関わることで開催してみよう、という背景です。

目的

今回は業務に関わることをやるという前提で、以下の目的を設定しています。

  • 挑戦
    • 集中できる環境と明確な目標の元で、通常業務を超えた成果を上げること
  • チーム内交流(開発チームは3チームに分かれてます)
    • チーム内外の人と開発し、寝食をともにすることでプロジェクト内の交流を活性化させる

宿泊先

今回の宿泊先はおんやど恵さん
開発に必須なものは完備されてて、部屋、施設、ご飯、温泉、アメニティなど、全メンバーから大好評でした! www.onyadomegumi.co.jp

チーム決め

各々やりたいことを事前に考え、似ている同士で以下のようなチームを組んで取り組みました。

  1. 画像・動画チェック
  2. リファクタ系
  3. CI環境整備
  4. フロントエンド整備
  5. Embulkのプラグイン開発
  6. ECSの勉強

スケジュール

  1. 1日目
    9:40 東京駅集合
    10:00 東京駅発(特急踊り子)
    11:14 湯河原着
    ==== 各自昼食
    12:28 バス(自分で来る人はここで集合)
    12:37 おんやど恵到着
    13:00 開発開始
    19:00 夕食

  2. 2日目
    8:00 朝食
    9:00 開発開始
    12:00 各自昼食
    13:30 中間発表
    ==== 各チーム×5分
    15:00 開発継続
    19:00 夕食

  3. 3日目
    8:00 朝食
    12:00 昼食(お弁当)
    13:30 発表開始
    ==== 各チーム×15分(発表10分+質疑応答5分)+交代時間+休憩
    15:30 結果発表(ベストスピーカーチーム投票+発表)
    15:52 おんやど恵発(バス)
    16:09 湯河原駅着(いったん解散)
    16:34 湯河原駅発(特急踊り子)
    17:46 東京着→解散!

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