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Septeni Engineer's Blog

セプテーニエンジニアが綴る技術ブログ

WebSocket勉強会に参加しました

勉強会 HTML5 JavaScript

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こんにちは!@kakeyangです。



WebSocket勉強会に参加しましてので、レポートしたいと思います。


WebSocket勉強会

講演概要

概要は、勉強会の公式サイトに載っていた内容になります。

「WebSocketを見てみよう」

@Kuruma

WebSocketは,既存のWebとの親和性を強く志向したプロトコルです。

第7版をベースに具体的な通信内容を紹介します。

発表資料


「WebSocket事例紹介」

@MiCHiLUMiCHiLU Lab.

どんなサービス?どんなアーキテクチャ?でWebSocketプロトコルが使われているのか、

いくつかの事例を基に解説していきます。

発表資料

コミュニティ


「nonblock socketとevent machine」

@nori0428

WebSocket を用いたアプリケーションと連動するサーバサイドアプリケーションでは最近、

nonblock socketとevent machineを用いたフレームワークが多く用いられますが、

その基本的な動作の仕組みと、サーバサイドアプリケーションを作成する際の

注意点などについ て簡単に。

発表資料

デモ


「さくらのVPSでnode.jsを使ってみよう」

@kanreisa

さくらのVPSを使用した簡単なnode.jsのインストール方法、

node.js+socket.ioで作られたWebアプリ ケーションのデモをご紹介いたします。

発表資料

デモ


「ブラウザのハードウェア対応の未来を探る」

@ndruger

Kinect / Wiiリモコン / HMDなどの各種ハードウェアの入力を

Node.jsを経由してWebSocketでブラウザに渡し、

それらの入力とWebGLを使ったデモを行うことで、

今後ブラウザが各種ハードウェアに対応していった場合の未来の可能性を話します。

発表資料

kinect関連資料

ソースコード


「Websocket Communication」

@kamiyam

クライアント参加型プレゼンをWebSocketを使ってデモしたいと思います。

発表資料


「WebSocketでデバイス間連携」

@kanasan

WebSocketを使ったデバイス間で連携するアプリケーションを実例にし、

WebSocket、特にJettyをアプリで使う利点について紹介したいと思います。



色々まとめると

WebSocketとは?

こちらの記事に任せます。


今後どうなる?

仕様はいまだに未確定。いつFIXするかもまだ見えないようです。

仕様がいつ変わるかわからない(かつ、過去互換性がない)為に、

商用のサービスに使用するにはまだ時期が早そうです。


仕様はシンプルなので一度読みましょう

最新(2011/5/29現在)ドラフトはこちらになります。


面白そうなネタ

ASPとしてのサービス提供はありだと思います。

ユーザとしてはいちいちWebSocketサーバを用意しなくていいですし、

仕様の頻繁な変更を吸収することでビジネス機会もあります。

Pusher

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上の図からわかるように、データをサーバへ投げるのはHTTPのPOSTで、

受け取るときにWebSocketが使用されるというサービスです。



Kaazing

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詳しくは調べていないのですが、HTTPで擬似的にWebSocketを実装しているサービスのようです。


node.js入門

スピーチの中でWebSocketのサーバサイドの本命、node.jsに関する

すごくいい資料を紹介していただきました。


ハードウェアに及ぼす影響

今回の勉強会で気付かされたのが、WebSocketはリアルタイム性の高い

UIを実現するだけの記述ではなさそうだということです。



では、他にどのような影響をおよぼすかというと、

「ハードウェアの可能性を広げる」ということです。



つまり、要はWebSocketは通信規約なので、

センサーなどの出力をTCPで受け取ることが出来れば、

それより以降は効率のよいWebSocketでブラウザ経由でインターネットと

通信することができるということです。



これは、@ndrugerさん@kanasanのスピーチで議題になっており、

非常に興味深く聞かせていただきました。というか感動しました!

@kanasanさんはLAN内で実現されていましたが)



これをもっと掘り下げていけば、斬新なUIのメディアや

より双方向なデジタルサイネージの構築などの提供が可能になると思われ、

夢が広がります。