FLINTERS Engineer's Blog

FLINTERSのエンジニアによる技術ブログ

Leap Motionを動かしてみる

こんにちわ@damayaです。
最近話題のLeap Motionを手に入れたので、簡単ですがまとめました。
Leap Motionのストアも公開され、これから大いに期待できそうです。

(VisualizerとJavaScriptのexamplesが動作した所を動画にしました)
http://youtu.be/KL-vk5h38GA

対応機種

Windows7、Windows8
MacOS X 10.6以上
Ubuntu Linux 12.04 LTS、Ubuntu Linux 12.04 LTS

対応開発言語

C++(Visual Studio 2008、2010、2012、Xcode 3.0+、clang 3.0+、gcc)
C#(.NET framework 3.5、4.0)
Mono(2.10)
Unity Pro(4.0)
Java(6、7)
Python2.7.3
Objective-C(Mac OS 10.7+、Xcode 4.2+、clang 3.0+)
JavaScript

精度

1/100mm

フレームレート(JavaScript)

指として認識されている場合114前後、何も認識されてない場合27前後

Leap Motionで取得できる情報

位置
移動速度
回転角度
指先方向
手の数(3本でも認識しました)
指の数(10本以上でも認識しました)
各ジェスチャー

センサー領域

センサーから約3cm〜約60cm

センサー部品

カメラレンズ×2、赤外線LED×3

大きさ

縦約3cm、横約7.7cm、高さ約1.3cm

重さ

約46g

価格

$79.99(送料込で10,500)

リンク

AIRSPACE STORE
https://airspace.leapmotion.com/

公式サイト
https://www.leapmotion.com/

Setup
https://www.leapmotion.com/setup

各開発言語SDKダウンロード
https://developer.leapmotion.com/downloads

今回は対応開発言語の中のJavaScriptを調査してみました。

Leap Motionは、WebSocketサーバーを 6437番ポートで起動し、JSON形式でトラッキングデーターを提供しています。
これを利用すれば、WebブラウザーでLeap Motionを認識し動作するアプリを簡単に作ることができます。

JavaScriptのライブラリー
https://github.com/leapmotion/leapjs
https://github.com/deckar01/LeapJS

JavaScriptのサンプル
http://js.leapmotion.com/examples

まるでマイノリティ・リポートのような操作ができると感じたLeap Motion。
次回は引き続き、Leap MotionをJavaScriptで深く追っていければと思っています。