FLINTERS Engineer's Blog

FLINTERSのエンジニアによる技術ブログ

Tableauテクニック

どうも西山です。 現在はBatch処理等でたいしたネタが無かったのでTableauを使ってた時のネタを公開します。

選択項目が多い場合は一つのシートにまとめる。

ダッシュボードで操作フィルターが多い場合はフィルター用のシートを作成して
そこに項目周りを統一させている。
他のシートでは操作をしない。
操作系のシートは「浮動」「位置0:0」幅「1:1」にして見えなくしてデータ表示領域を隠します。 ボードを作成する時にフィルターを色々なシートから作成するとわかりずらいから便利です。

データの置き換えのテクニック

CSV=>DBへの切り替えの時にやっていた手順です。
データの置き換えで大変なのはシート側でそのままCSVカラム名が使われている場合です。
なのでカラム名を置換をするのではなくまずはCSVのカラムに合わせてデータを取得すると効率が
良かったです。
※ シートやボード側の名称をそのまま使う前提です。

  • 画面下「データソース」のタブに切り替える。
  • 画面上部「データ」=>「データソースの複製」を選択。
  • 表を全部除去する。フィールドのみが残ると思います。
  • 接続にて必要なdatabaseを追加
  • カスタムSQLで AS ‘CSVカラム名'で取得する。
  • DB側で元のデータソースの表に合わせて組み合わせしていきます。すべてつなぎ合わせる。
  • フィールドを確認し、!フィールドを確認し修正をし!フィールドをなくす。
  • ボードに戻る。
  • 画面上部「データ」=>「データソースの置き換え」を選択します。
  • この時に全体的にフィルターや機能がわかるなら確認をするといいです。

フィルターのコンテキスト可

フィルターの右クリック「コンテキストに追加」は試してみてください。
データのキーになりそうな部分などは有効
追加しすぎると重くもなります。
http://onlinehelp.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/filtering_context.html

選択した2つ だけをグラフを表示する

http://dev.classmethod.jp/business/business-analytics/tableau-tips-switching-measure-values-with-parameter-control-and-calc-field/

同じ位置のグラフの切り替えをダッシュボードで設定する方法

https://community.tableau.com/docs/DOC-5623

まー2件は公式とクラスメソッドさんのを参考にさせてもらいました。