FLINTERS Engineer's Blog

FLINTERSのエンジニアによる技術ブログ

CreativeTrackingチームの紹介

こんにちは。中途10ヶ月の@giiitaです。 広くて浅いエンジニアとしていろんなことをやっています。

自己紹介

昔、ブラッディマンデイという漫画があって、主人公 高木藤丸 がテロリストとパソコン一台で戦うという話なんですが、高木つながりということもあり、俺もいつか東京タワーにハッキングしてやるぜ。とか考えながらC++勉強してたりしました。(笑)
普通科高校卒業後、早い段階からエンジニアとして仕事をしていてSIer兼飲食店アルバイトなどで止まらない物欲と戦いながらひもじい生活を長いこと堪え、もやしの調理方法を研究し尽くしたところで現状に甘んじておられず、4年ほど前にフリーランスとして現場を転々とし、子供を授かった段階でセプテーニ・オリジナルに拾っていただきました。 インフラエンジニア枠として仕事をしてみたり、フロントエンド標準化チームに入ってみたり、最近だと製作会社のVPN環境の構築なんかもしてみたりしましたが、Scalaに強く惹かれバックエンドエンジニアとして強い型付けの世界で生きていこうと思っています。

Compile time DIフレームワークなんかもメンテしているので、興味があったら覗いてみてください。

インタビュー

さて、今回は私が所属している開発チーム、通称 Creative Tracking にいるメンバーの紹介をしてみたいと思います。ちょっと癖があるチームですが、どんな雰囲気で働いているのかを紹介していきたいと思います (笑)

異色の経歴 Scalaエンジニア中途1年 Oさん

Oさんは、セプオリの前は何をやってたんですか?

ヨドバシカメラ販売員とRound1での接客ですね!

_人人人人人人_
> 突然のIT <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

なぜ突然ITに進もうと思ったんですか?®

きっかけは友人と仮想通貨のbotを作らないかと相談された事ですね。 大学が経済学部だったこともあり、そちらの方面の知識を借りたいと。
友人はScalaエンジニアだったのでScalaを教えてもらいながらbotを作っていく中でプログラミングの面白さに目覚めました。
それからScalaでもっと色んなものを作ったりしたいなと思って転職しようという判断をしました。

なるほどー初めての言語がScalaだったんですねー
JavaとかPythonPHP等、WEB系のオーソドックスな言語に比べて0からの学習は壁が高いんじゃー思いますけど、大変じゃなかったですか?

一番壁になったのはmap、flatMap、Eitherの理解ですね。
botではコレクションなどの取り回しが多かった関係で、型クラスがネストしてしまった時に理想の型に変換出来なくて四苦八苦してましたw

登竜門ですねwコレクションとかならまだしも、 Future[T] とか並列並行コレクションがネストしまくったりすると、意図した通りに並列並行処理されるか不安になったりしますよね(笑)
業務を経験する前に自分でそこまで行動できたのはすごいですね、弟にも高校の時Javaを教えたんですが、Hello worldくらいで挫折してましたよw興味はあったようなんですけど、この熱量の差はなんなんですかねー?

目的のついでに勉強ができた機会だったのは大きいと思います!本読んでわかった気にはなるんですが、モチベーションを保てないんですよね・・・。
私の場合は調べつつ実装を進めていたので時間はだいぶ掛かりましたが、パーツとパーツを繋げて一つのAPIが動いた時の達成感は最高でしたね!またgithubで友人とissue管理をしながらやってので、共同作業という楽しさもありました。

新しいもの勉強しようとしても、チュートリアルやって "よし、完全に理解した" ってなっちゃうので、なんの機会に勉強するかってのは非常に重要ですよねー🤔
実際の業務を経験してみて、趣味でわいわい何かを作るのと違いってありました?

要望を正確にコードに落とし込む部分は難しいなって思います。要件を正確に把握した上で、そこから実装も意図した通りにしなきゃいけないので。
また時間と品質のトレードオフを考えて作らないといけないところも大変ですね。趣味で作るものは時間に縛られてないのでバグが見つかっても時間を掛けて対処出来ましからね(笑)

ウンウン、必ずしも理想形がビジネス的にも正解かというとそうじゃないからその判断は闘いですよね🤨
さてさて記憶に新しいと言えば!先日(このインタビューの2日前に)我々のチームで大型リリースがありましたね! やり遂げてみての感想などはありますか!

チームにジョインして間も無く新規開発に携われたのはとてもいい経験になりました。リリース前は忙しかったですが、とても楽しかったです(笑)どんどん降ってくるタスクを何個も受け持って、サクサクと捌けた時の達成感は最高でした!
チーム外のプロジェクトメンバーとのコミュニケーションは反省も多くあります。後半は部署を横断してコミュニケーションが活発で開発もテンポよく進んでた印象がありますが、そこに行き着くまでに時間がかかりすぎたなと。今後は積極的にコミュニケーションを取って開発が円滑に進むよう取り組んでいきたいですね。

コミュニケーションがうまく行くまで時間がかかったのはなんでなんでしょうね?

要因は色々ありそうな気もするんですが、一番はこちらからの報告が足りてなかった事かなと思いますね。
最初は週単位の報告がメインで細かい進捗が分からないからステークホルダーが認知し辛い環境だったのかなぁと思ってます。現在はステークホルダーも開発に入って環境が変わったのもありますが、タスクごとにこれやりました、リリースしましたみたい報告が活発で進捗も細かく把握出来るし、タスクごとに指摘や意見を出しやすい状態なんですよね。

まぁ開発って顧客からしたら 「なんでそんな時間かかるの?」とか、「いつまで障害続くの?」 とか、なかなか説明されてもわからない部分とかもあって困ったもんだと思うでしょうしね・・・

「特にリリース前は忙しくもありましたがとても楽しかった印象」
これは私も何度か経験がありますね!Oさん的にチーム内の関係性は出来上がってるんでしょうかね!?

そうですね、とても楽しくやっています!今後もこのチームで色んな開発をやっていきたいですね!

Oさんありがとうございました!彼はIT業務経験1年前後ですが、とてもそう思えない仕事ぶりで、必ずしも業務と趣味は全くの別物ではないということを体現してくれました!今後の活躍にも期待!!!

セプテーニの隠れた重鎮 Mさん

Mさんは、セプテーニ歴どのくらいなんでしたっけ?

中途入社で今6年目になります。その前は受託メインのシステム開発会社、その前は不動産会社の営業やってました。

6年目!どおりでステークホルダーだったりマネージャー陣と親しげに話してたりするんですね!(だいたいいじられてますが・・・笑
それだけ長いと、有給付与が増えたりとかってあるんですか?

ちょっと全ては把握してませんが、勤続3年でリフレッシュ休暇が7日間付与されるようになるはずです。

まじですか!セプテーニ・オリジナルは夏季休暇も最大10日と恵まれているのに、さらに休暇増えたら逆に消化するのが大変そうですね(笑)

休みを取れない雰囲気はないですが、業務との兼ね合いで取る暇がない時期もあるのと、今年はコロナの影響で収束を見計らっていた関係で、チームメンバーが夏休みを慌ててとって、ほとんどいない時期なんてのもありましたね (笑)

Mさんもfrontendエンジニアとして社内で名を馳せてますが、セプテーニ以前からfrontendの開発に携わっていたんですか?

Scala/Frontend共に、ちゃんと触り始めたのは入社後ですね。前職では画面を触ることはほとんどなかったので、入社してから本格的に触り始めたことで、興味を持つようになりました。

不動産会社の営業からエンジニアに転向されたきっかけはありますか?

不動産会社の仕事が体力的にキツかったのでやめ、何か技術を身に付けたいなと思ったのがきっかけです。そこからプログラミングスクールに通ってJavaを勉強しました。

不動産関係は大変ってよく聞きますもんね、、、
プログラミングスクール行かれてたんですね!ぶっちゃけどうでした?

正直今でも活きている部分はあまりないですw
僕はほとんど知識がなかったので行ってみたんですが、今思えば書籍などでの独学でもよかったかなぁと。
ある程度の知識をつけられたらOJTの方が圧倒的に成長できると思いますね(笑)

最近IPA(情報処理推進機構)が名指ししたこともあり、噂になってることが多々ありますが、勉強のきっかけくらいにはなるんでしょうかね・・・人によっては・・・

チーム内で小さい子持ち在宅ワーカーは私とMさんだけですが、在宅勤務が始まって仕事の環境はなんか変わりました?

通勤時間がなくなったのはだいぶ助かってますね。あと日中は家で一人なので集中できるというのもいい点かと思います。 ただ夕方になると子どもが保育園から帰ってくるので、集中しづらくなる時もありますね。
リモートワーク導入がすぐできたり、裁量労働制が取り入れられていたりと、働き方にしっかり目を向けられている会社は多くないと思うので、こういう時には心強い会社ですね。私は去年子どもが生まれたとき2ヶ月の育児休業を取得させてもらったりと、そういった面でもとてもいい環境だと思います。

我が家もコロナの影響で最近ようやく保育園行き始めたので助かってますが、それまでは本当に大変だった・・・会社からベビーシッターの補助が出たりと、世帯持ちにも優しいですよね! もしこの先、恒久的にリモートでの業務推奨などになったらこうしたいとか野望はあったりしますか?ちなみに私は東京を離れ田舎に家を買いたいですね(笑)

特に考えてなかったですが、それを聞いて、僕も実家の方に行きたいなと思いました。実家は埼玉ですが(笑)
自宅で満足に仕事ができればそれに越したことはないですが、作業設備はオフィスの方がいいですし、集中できる時間もオフィスの方が多いというとこで、会社も捨てがたいです。

まぁ作業環境に関しては同意せざるを得ませんね・・・半年近い在宅勤務ですが、いまだに私は地べたに正座してPCと向き合ってます(笑)

さてさて、つい先日大型リリースを終えましたが、やり遂げての感想を教えてください!

いろいろな組織・人が関係するプロジェクトだったので、コミュニケーションの重要性を学べて、いい経験になったなと思います。 今回は色々あってフロントエンドの開発がありませんでしたが、次はそれも踏まえ貢献もしたいです!

Mさんありがとうございました!子育てテレワーク共に頑張りましょう・・・!

人間性も素敵なイケメン Fくん

Fくん、新卒入社でしたっけ?大学では何を勉強してたんですか?

はい!大卒の新卒で入社して3年目です。
情報系の学科で、情報工学(C、Javaなど)と理工学(数学、物理学など)を勉強していました。 人間の認知機構なんかもやりました。
研究室では、「人間は照明の色の変化をどれくらいの速度・色温度差なら認識できるか」みたいなことをしてました。 arduino言語をひたすら書いて大量のLEDの制御して被験者実験を繰り返してました(笑)

なにそれめっちゃ楽しそう!情報系大学はいろんなレイヤー触れて羨ましいお賃金が出るならいっそ今からでも行きたい・・・(出ない

今はFrontendエンジニアとして活躍してますけど、その辺も大学時代から噛んでたんですか?今でこそIoTとかもスキルセット的に視野に入りそうですけど

大学時代はフロントエンド周りはほとんど触ったことなかったですね。SwingというJavaGUIフレームワークを少し触ってたくらいです。 実はIoTの分野も視野に入れていれて就活してたんですけど、毎日スーツ着て仕事するのは無理だなと思って諦めちゃいました(笑)

う〜ん、前職で、私服OKだったのに出勤初日に 半ズボンダメなんだよね って言われてその日に退職を決意した私としてはわかりみが深すぎて...
就活においてセプテーニが決め手になったことはありますか?

実はセプテーニはエンジニア採用ではなく、総合職採用で選考を受けたんですよ(笑) 決め手と言っていいのか微妙ですが、選考過程がかなり独特で面白かったことですかね。心理テストの結果が会社にマッチしているか、グループワーク・面接で自分の行動特性を再現できているのかを評価されるのは他の会社ではあまりなかったですね。面接もオンラインだったので地方出身の私としては好印象でした。

へぇじゃあ実家の方から採用面接を受けたんですか?それは地方出身者からするとありがたい話ですね、正直内心は誰もが強い意志を持って採用面接に来るわけでもないでしょうし、そういうところで差別化がしっかりできてるセプテーニだからこそ採用でも評価される会社なんでしょうね! 先日のリリース、F君にとってもぼちぼち負荷のかかった経験になったと思いますが、大変だったこととかありますか?

大変だったなあと感じたポイントは2つあります。
1点目は、5月末までプロジェクトのフロントエンドを担当していたんですけど、紆余曲折あって急にバックエンドを開発することになったことですね。 コードレビューを含め完全に分担してしまっていたので、最初は特にコード読むのも書くのも必死でした(笑)
2点目は、セプテーニは決められたお盆休みがなく一定数自分の好きなタイミングで夏季休暇が取得できるのですが、チームで出社するエンジニアが私だけだった日があったことですね。リリースまであと2週間とかだったこともあり、問い合わせの嵐で、チームメンバーのありがたさを痛感しました。

(笑)その節はご負担おかけしました(笑)
今回の開発で、かなり関係部署感の関係性がよくなったと感じています!実際ステークホルダーからも、Fくんの立ち回りいいねぇと言われてたりと、尽力があったと思いますが、今後それをみんなができるようになっていくとすごいいいと思うんですよね!そこでどんなことを日頃意識していたら褒められるような立ち回りができたのか、教えてください! (edited)

ありがとうございます(笑)
ここ数ヶ月、関係部署とのやりとりでたくさん失敗したなと感じていて、その時に関係部署の方から、 「既存の枠組みに対して、そもそも目的に沿ってるんだっけという思考を常に回せるといいよ」というアドバイスをもらいました。 それまでは事前に計画した目先の小さなタスクを1つずつ消化していくことに必死で、プロジェクト粒度ではなくタスク粒度でしか物事を考えられていませんでした。
プロジェクトの成功を目的として、自分もしくはチームが今何をすればいいのかを考えて動いてみると、「このタスク不要じゃない?」とか「別部署のシステムに影響出るよね」といった今まで検知できなかった範囲を気にかけれるようになりましたね。運が良く気付けているだけかもしれませんが、以前よりはうまくいってる感覚はありますね!

なるほどなるほど、一歩引いた目ってやつですかね!成長を感じられているというのはいいですね😊 Fくん目線で、セプオリのいいところを教えてください!

職歴上比較対象はないのですが、比較はできないので、普段仕事がしやすくて助かると感じているポイントを2点挙げます!

1.困った時に相談できる人が必ずいること
チームメンバーはもちろんですが、アドバイザーの方やチーム外のエンジニアにも非常に相談がしやすい環境だと思います。 誰に相談すればいいか分からない時でも、とりあえずエンジニア全員が目に付くSlackチャンネルに質問すれば、だいたいリアクションが返ってきます。 1人だけ・チームだけで悩むことを避けられるのは精神衛生上非常に良いですね。

2.裁量労働制xテレワーク
コロナウイルスの影響でテレワーク推奨という形で業務を行っています(9/7現在)。 もともと裁量労働制を導入していたこともあり、より柔軟に仕事ができるのがありがたいですね。 通勤電車にも乗らず、自身が仕事がしやすい環境(服装・時間などなど)で仕事ができるのは最高です!

そうなんですよね、私もよくエンジニアが集うチャンネルにわからないことを投げるんですが、夜中でも「Twitterか!?」と思うくらいのスピード感で質疑雑談が始まったり、技術アドバイザーのかたも応答してくれるので、WEBシステムにまつわる話 + αで分からずじまいで終わることがないというのは本当にすごい環境だなと思います!
イケメンですが彼女はいらっしゃるようなのでコンタクトはお控えください!Fくんありがとうございました!

見た目が怖い縁の下の力持ち!スクラムマスターMさん

俺インタビューされてないんだけど・・・ショック。。。

え!?いや違うんです!!!チームメンバーだと思ってないとかそういうのじゃなくて忙しいだろうし面倒かなと思って声かけなかったんですごめんなさい!(笑笑笑)
職歴を教えてください!

大学卒業後、未経験アルバイトとして大阪の開発会社に入社
その後正社員、開発リーダーになり激務で深夜帰宅が続いたので、転職
7年くらい前にセプテーニ 事業開発本部に入社
途中セプオリに転籍してエンジニアとして開発に携わってきたが、だんだんとSMに興味が向いてきたので職種転向し現在に至ります。

世間的にも専属スクラムマスターというのは珍しいですよね!日頃どんなことをされてるんでしょう?

最近はPO、エンジニア、マネージャーと担当チームをどんなチームにしたいかを色々話してアクションを考えてるのがメインですね。 昔はスクラムのセレモニーにつきっきりがメインでしたw チームの主体性が上がってきたのもあって、つきっきりで観るってことは減りましたね

チームビルディング専業みたいな感じですね、今でこそ、開発にも手を出したいなーなんて思ったりしないんですか?

たまに思いますね!もくもくと開発してるのも好きだったんですけど、今も今で楽しくやっているのでどっちも好きですね

SMに転向されたのは何がきっかけだったんでしょうか?

大学で心理学(行動心理とか)を勉強してたので、もともと興味はあって、人にアプローチするってところがエンジニアやってたときも意識はしてました。 んで、そこメインで働いてみたくなった感じですね
IT業界に入ったのも、授業の一環で情報処理があって、それがきっかけになりました。

なるほどそれが「人にアプローチするってところが」ってとこに繋がってくるんですね! そういう経験が今活きてるなーって思うところとかあったりますか?

人見知りなところがあるのと、大学の授業あまり覚えてないんで活きてないと思ってますw ただ、人への興味は絶えずあるんだろうなと思いますね

いきてないんかーい(笑笑)そして人見知り感全然ないんですけど・・・(笑)

まさしく潜在的な素質なんでしょうかね!Mさん、たまに誰かから(見た目が)怖いみたいなこと言われてますよね笑
そのスタイル(服装?等々)にはこだわりがあるんですか!?

結構言われますね(笑)服好きなんで気に入った格好してるだけで大きなこだわりはないですね🤔

あそうなんですか!エンジニアとしては結構個性的な部類なのでこだわりだと思ってました(笑) セプテーニではないでしょうけど、会社に「もうちょっとどうにかなんない?」とか言われたこととかないですか?

セプも前の会社にも言われたことないですねー言われても逆に困りますけどねwどないせーちゅうねんって

まぁでも確かに特別髪が長いわけでも、社会的にだらしない感じってわけでもないですもんね🤔 私はこだわってる格好が社会的にだらしない部類に入ってしまう関係でよく注意されてきましたよ...笑セプテーニも半ズボンはダメ(7部丈はOK)とのことです・・・(私は8部丈くらいなのでOKいただきました(笑) SMとしていろんなチームを横断して担当されてますけど、 Creativeチームはどんなチームですか?

自分から意見を述べるとかがあまりないチームなので、そこが出来るだけでも大きく変われると思いますね(笑)

まぁ以前みたいに饒舌な人がいれば反応する人もいますが、私も他のメンバーもあんまり自分から話を持ち込むタイプではないのもあって、人の組み合わせ的な要素もあると思うので結構難しい話だとは思ってます😵 そういえばリモートワークが始まってすぐ引っ越しされてましたが、コロナでリモートが推進されて実家に帰るかなーとかにはならないんですか?

いやー友達とかもうほとんど東京に移ってきてるんで関西に帰る気はなかったですね!

意外とみなさんコロナで情勢が変わっても現状維持って感じなんですねー! 今回の大型開発、開発期間中大変だったこととか教えてください!

今回は関係部署が多かったので他部署の開発の進捗を意識するように全体スケジュールをみんなで見たりしてましたねー
以前の開発のようにドタバタになるのは避けたかったので、いつも以上にスケジュールに気を回したり、なにぶん部署間でのバタバタが多くて色々取り繋いだりと大変でしたね(笑)

Mさんありがとうございました!今後ともチームのサポートをよろしくお願いします!

真面目ながら、無礼講モードになるとすごい! プロダクトオーナー Kさん

職歴を教えてください!

こんな感じです。

2013~2015 セプテーニ コンサルタント
2015~2016 セプテーニオリジナル プロダクトオーナー
2016~2018 セプテーニベンチャーズ 事業責任者
2018~    セプテーニオリジナル プロダクトオーナー

もともとコンサルで入られたんですね!現在は開発組織でPOと...どういった経緯で開発部のPOに転籍されたんですか?

もともとセプテーニには開発部署志望で入社しましたが、配属されたのがコンサルティング部署だったんですよね。 なので当時あったキャリア面談で何回か希望を出してセプテーニ・オリジナルに転籍しました。

へぇもともと開発とかやられてたわけではないんですよね?

ソフトウェアはやってないですが、学生時代にハードウェアの開発はしていたというのと、 元々理系だったんで技術系の職種希望してましたね。

現在は長らくPOやられてますが、エンジニア職をやりたいわけではないんですね、事業責任者をやっていたあたり、ビジネス設計とかそっち方面なんですかね🤔

あながち間違ってないですね、今は事業開発(BizDev)とかに興味があります。

真面目かッ!!!!Kさん結構ポーカーフェイスで、度々この手の話が上がりますが、あたふたしたり、憤慨したりすることってあるんですか?ご自宅でもそういう感じなんですかね?😋

心の中では緊張とか憤慨もありますが、そういうのを仕事で出してもあんまり結果が良くなったりすることってないので出さないようにしてますね。 ただ時によっては感情を交えて意思を伝えた方が伝わりやすいものあると思うので、そこは自分の今後の課題でもあります。
家ではもうちょっとラフに感情は出したりしてますよ(笑)

きっとまた一緒に出張でも行くと人間らしさが垣間見えるんでしょうかね?😙

...そうですね (苦笑)

おや...?何かあったんでしょうかね🤔

Kさんはセプテーニ7年目と在籍期間がだいぶ長いですが、どこに魅力を感じているんでしょう?

今は裁量労働制で自分の働き方と合っているので居心地がいいというのは大きいです。 あとは過去に新規事業部のベンチャーズでやっていたような新規事業開発をまたやりたいので、そのためのスキルを今の組織で学んでいるというのも大きいと思います。同時に今後自分がやりたいこと、挑戦したいことを考えている時期ということもありますね。

組織のほとんどがエンジニアという珍しい環境のなかで、癖の強い人も多いかと思いますが、大変なところとかありますか?

大変だなと感じるのは仕事の価値観ですかね。
例えばエンジニアの方はどうやって高品質なシステム作るのかということにフォーカスするのに対して、 自分のようなビジネスサイドの人間は作ったシステムをどう高速に価値に還元していくかを考えていくので (もちろんエンジニアの方がスピード感を意識してないわけではないですが)、考え方の比重が違うので苦労することはあります。

Kさんは結構読書会とかにも参加してた印象があるんですが、その辺は永遠の課題という感じなんでしょうか🤔

エンジニアと企画職では役割が違うので、そこは良い意味でお互い考えを取り入れることで開発のバランスが取れているのかなとは思っています。
今はリモートになってあまり読書会していないですが、いろんな職種の方と話すことで自分の考えをアップデート出来るので、極力参加するようにはしています。

めっちゃ真面目な話をしてしまいましたが、ズバリ今後ビジネス職として転職を考えてる人にセプオリを推したいポイントなんてありますか?

ビジネス×開発で事業を進めていきたいと思っている人にはお勧めしたいですね。 仮に今ビジネス側のスキルしかなくても、スクラム開発を通してエンジニアと一緒に一つのチームで開発出来る環境があるので 開発のスキルアップをしていくこともできるのは魅力だなぁと思います。

初志貫徹真面目ですね!北海道出張に一緒にいきましたが、なんか面白いみやげ話とかないんですか?😏

札幌駅にお昼頃到着して、ごはん食べている最中に社内メールで(出張元・出張先共に)全社リモートワークの通達がされてしまい、困惑したことがありましたね(笑) 当初の目的は先方に協力して頂いて果たせたので良かったですが、先方も急遽在宅移行の準備でバタバタしてたりと、奇跡的なタイミングでした。さらに出張中に東京側でトラブル発生して、出張中なのにひたすらみんなでSQLクエリの確認するなんてこともあって今じゃ笑い話ですね(笑)

ほんとは業務後飲みに行った時の話とか色々面白い話はあるんですけど業務中の話だけにしたいようなのであとは割愛します🤐 東京じゃ3~4,000円くらいしそうな刺し盛りが3人で1,500円だったのは密かに一番衝撃でした😵Kさんありがとうございました!

まとめ

癖が強いんじゃぁ〜🥺
現在チーム構成は6人(うち、SM/PO)で仕事をしています。全員にインタビューしてみましたが、やはり労働環境の評価は抜群でしたね。私も職を転々としてきましたが、きちんと裁量労働制が運用されている会社自体珍しいので、それだけでもすごいことだと思います。 我らのチームだけでなく皆個性的で面白いんですよね (笑)

今後も新しいメンバーを迎え、Scalaコミュニティを牽引していける会社として成長していけたらいいなぁと思っています。